8年の時は流れ。

2015年8月14日。

ふと振り返れば8年の時が流れ、あの時のことを冷静に

見つめることができるようになったと思えます。

『脳動脈瘤』をMRIで発見し、開頭手術によりチタンクリップで

『くも膜下出血』の発症を防いだのが2007年の8月14日でした。

頭部の手術痕は残っていますが、全く後遺症もなく

日常生活には支障がありません。

年齢に伴う記憶力、思考能力の低下、ボケなどはなんとか感じますが(笑)

この疾病からはほぼ回復できたと思っています。

そしてこの経験を決して忘れないように、記録しておこうと思います。

この疾患の恐ろしいところは、自覚症状が少ないため、突然発症すると

思われていますが、実は自覚症状は表れていると思います。

当時糖尿病による血糖値の上昇と高血圧の症状があり

投薬治療を行っていました。

ある朝、確か月曜日の午前だったと記憶していますが

普段頭痛などないのですが、頭部の中央、つまり頭部の奥の方で

かすかに弱い頭痛を感じました。風邪をひいているわけでもないのに。

それは長く続くものではなく、「あれっ?」と思わせるぐらいの弱いものでした。

そしてその症状が消えて一か月が経過した頃、また同じように

奥の方でかすかに痛みを感じました。

そしてこれが症状だったのかは、今でもわかりませんが

人と会話をしていた時、急に『あれっ?今何の話をしていたんだっけ』と

急に記憶が飛んでしまったのです。

そんなことはそれまで経験していなかったので、これはおかしいと思いました。

それで念のため、主治医の医師にMRI検査ができるように紹介状をいただき

脳外科病院でMRI検査を受診しました。

それで6ミリの脳動脈瘤を発見したわけです。

初めは患部が奥深いので開頭手術は困難ということで

カテ~テル療法という、患部にコイルを入れる療法を薦められたわけですが

それでは不安に感じたため、検索しセカンドオピニオンでチタンクリップ装着術を

選択しました。

現在は医療技術がどのように進歩したかはわかりませんが

後遺症もなく現在こうして生存できたことを考えると、決断は正しかったと思います。

ただ回復には長い時間がかかりましたし、もしまた同じ症状が発症したとしたら

もう二度と手術はしないでしょうね、きっと。(笑)


これは、あくまでも一つの症例であって、その時の状態はそれぞれなのでしょう。

ですが頭部の奥の方の弱い痛みなどは、やはり一度しっかりと

脳検査を行うべきだと思います。

異常なしならそれで安心できますし、現代の医療技術はかなり進んでいます。

一瞬の判断を間違うと大変な結果を招くかもしれません。


ちなみに術後、完全に禁煙となり喫煙したいとも思いません。(笑)

また血圧も120-70と正常値を維持し、ヘモグロビンA1Cも少し高いけど

コントロ~ルできています。

ここまで多くの方々にお世話になり、助けていただいたことに

本当に感謝しております。

そして一人でも多くの方が助かることを願ってやみません。



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この記事へのコメント

2015年09月21日 12:25
おこんばんは。
母親がくも膜下出血で亡くなったのが5年ほど前でした。
その時見た夢を描いたのが「顔が曲がる男」でした。
おふくろの頭の中のMRI画像が、昔住んでいた下宿と
オーバーラップした奇妙な夢でしたが、画像を見てからの夢
だったか、見る前の夢だったかおぼえてません。^^;
ま、いずれにせよ、早期発見早期治療が功を制した事は
本当によかったですね。鬼怒川の氾濫もそうであっていれば
よかったのにね。
2015年09月21日 17:14
くもに驚くちんたさま、こんばんは。^^
ようこそお越しくださいました。元気でいるとは思いましたが、気にはしていました。(笑)そうですか、お母様が。早期発見が難しい症例なんですよね。日頃から注意していないと大変なことになります。血圧など気をつけてください。そういえば、同じ午年に愚かな総理がいて今日が誕生日です。思い出したくもないのですが、つい思い出してしまうのが、我ながらイヤな癖です。^^;これからどうなるのか?賢明なちんたさま、名案を是非!^^

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